鬼滅の刃のフィギュアといえば一時期はゲームセンタープライズや一番くじ景品まで高額で販売され中々手が出せないものでした。
しかし、2022年1月現在ではプライズ、景品はもちろん、市販品の高額フィギュアもだいぶ手に入りやすくなっています。
一時期のあまりの人気の影響で供給過多になっていることや再販などが原因でしょう。
ここでは市販品の高額フィギュアの中から、2022年1月現在、定価と同等か定価以下になっている狙い目の商品を紹介します。
早速見ていきましょう。
鬼滅の刃の高額フィギュアで定価以下のねらい目は？
コトブキヤ、竈門兄妹フィギュア
一番のおすすめはコトブキヤから出ているARTFX Jシリーズです。
このシリーズからは炭治郎と禰豆子だけでなく、善逸や伊之助、義勇、煉獄さんのものがすでに出ています。
炭治郎と禰豆子の定価は税込み11000円ですが、再販の影響で現在はどちらも1万円以下で入手できます(2022年1月現在)。
2020年発売で鬼滅の刃の市販品フィギュアの中では最初のほうに出たものです。
一部で炭治郎の顔、表情がアニメや原作と比べても安定していないという意見がありますが、塗装などのクオリティはかなり優れています。
禰豆子に関しては、かわいらしい表情のフィギュアは他社からも出ていますが、戦闘状態の表情のフィギュアとしては発売から2年ほど経った現在でも最高峰です。
フィギュアーツゼロ冨岡義勇フィギュア
フィギュアーツゼロシリーズは元々定価6000円から8000円ほどの価格帯で比較的お求め安くなっています。
細かな点はコトブキヤに及びませんが、それを上回るど派手なエフェクトが魅力です。
義勇のものも水の呼吸の表現がきれいにできています。
フィギュアーツゼロ冨岡義勇は定価8000円ほどで、一時期は1万円以上のプレミアム価格になっていましたが、再販の影響で手に入れやすくなりました。
他のキャラクターもプレミアム価格のものは少ないので、鬼滅の刃のフィギュアをこれからそろえたいという人にはおすすめです。
アルター、胡蝶しのぶフィギュア
美少女フィギュアメーカーとして知られるアルターから胡蝶しのぶのフィギュアが出ています。
こちら定価は17000円ほどですが、今では1～2割安くなっているようです。
胡蝶しのぶのフィギュアはフィギュアーツゼロやアニプレックスから蝶のエフェクトを再現した派手なものが出ています。
ただし、純粋な立ち姿に近いものや塗装のクオリティ、アニメ、原作の再現度など総合的に考えるとアルターのこのフィギュアが一番です(個人的な意見)。
ちなみにこのフィギュアについている紫の蝶のエフェクト部分は組み立て式になっています。
エフェクトを付けずに飾ってもOKです。
