私自身パソコン初心者なのですが、ノートパソコン選びの盲点といえそうな要素3つを考えてみました。
結論から言うと
1.インターフェイス(端子類)
2.液晶ディスプレイ
3.キーボード
の3つの要素です。
ネットでの情報収集の難易度はインターフェイス<液晶ディスプレイ<キーボードの順に上がっていきます。
インターフェイス
インターフェイスとは端子やポート類のような外部と接続する部分のことです。
DVDやBlu-rayのドライブも含まれますかね。
DVDドライブは付いているかどうか分かりやすいですよね。
それ以外の部分、
USBの種類、
SDカードスロット、
有線LANポートあたりは注意が必要です。
最近は薄型化、軽量化の流れでインターフェイスが減ってきていますからね。
インターフェイスは商品の紹介ページをじっくり見ないといけません。
商品画像を含めて見れば書いてあります。
液晶ディスプレイ
ディスプレイ、液晶画面の駆動方式にはTN方式、IPS方式、VA方式があります。
IPS方式、VA方式ならいいのですが、注意が必要なのはTN方式です。
ざっくりいうと一番安く、画質が悪くなっています。
人によってはYouTubeの動画を見るのもつらいと感じるでしょう。
液晶画面の駆動方式はディスプレイの中でも画面解像度、光沢(写りこみ、グレア)の有無に比べ、目立たず忘れがちです。
メーカーのサイトでの表示も目立たないような気がします(全部のメーカーではないですが)。
キーボード
一番選ぶのが難しいのはキーボードです。
キーの配置、キーストローク、ピッチ程度の情報は調べれば出てきますが、好みの問題も大きいですからね。
こればっかりは実店舗で触ってみるしかないですね。
慣れでどうにかなるところもあるので考えすぎは禁物。
CPUの性能だけにとらわれないで
CPUやメモリー、ストレージなどに詳しい人は増えているように見えます。
これらの情報はネットやメーカーの公式サイトにも詳しく載っていますからね。
ただパソコン初心者はそれだけでは失敗してしまうかもしれません。
用途に合ったものを選べるように頑張りましょう。