ここ1、2年ほど最寄りの病院で血圧が高いと指摘されていました。
病院で計ると最低血圧で100㎜Hgを超えることがあったんですよね。
一般的な高血圧(軽症)というやつです。
医師によると「病院で測ると緊張して高く出ることもあるから、家で定期的に計ってみてくれ」ということでした。
そういわれつつも1年ほど購入をためらっていたのですが、先日、重い腰を上げ血圧計を購入しました。
今回はその紹介をします。
レビューというほどではありませんが、参考にしてみてください。
エー・アンド・デイのスマート・ミニ、上腕式血圧計、UA-621Wを購入!
購入したのはエー・アンド・デイの上腕式血圧計、UA-621Wという製品です。
定価は3000円台と安く、エー・アンド・デイというメーカーにも聞き覚えがあったので選択しました。
購入のポイント①上腕式
購入にあたって個人的に重視したのは上腕式であることです。
血圧計には手首式と上腕式の2種類があります。
手首式はサイズが小さく、旅先などへの持ち運びが楽な反面、測定の精度が下がります。
上腕式であれば、サイズが大きく、多少値は張りますが、精度は高めです。
長く使うものなので精度は大事ですよね。
サイズに関しても、私は自宅でのみの利用なので問題ありませんでした。
購入のポイント②ACアダプター付き
二つ目のポイントはアダプター付きであることです。
アダプター付きなら乾電池と違い、電池切れを気にせずに使用できます。
ただアダプター自体がかさばってしまうと思う人もいるかもしれませんね。
実際そうです笑
私はタブレットやスマホ、任天堂DSの充電器と一緒に保存しているのですが、この手のものは数が増えると大変です笑
ゴムなどで線をまくのもよくないので、ある程度スペースが必要ですし。
旅先に持っていきたい人には手首式、乾電池式が向いています。
余裕があれば上腕式と手首式の二つ持ちもいいのでしょうかね。
その他のポイント!血圧管理手帳、収納ポーチ、乾電池付き
こちらの商品には本体とアダプター、説明書の他、血圧管理手帳、収納ポーチ、乾電池が付いています。
個人的にうれしかったのは血圧管理手帳と収納ポーチの二つですね。
血圧管理手帳は高血圧の基準地や簡単な測り方の説明が書いています。
記録表部分には日時、時刻、血圧値(1回目、2回目、平均)、脈拍、体重の他、メモ部分もあります。
およそ半年分記録できるので便利です。
【まとめ】実際使ってみてどうだったのか?
初めての血圧計を使ってみましたが、思った以上に簡単で快適です。
腕の巻くカフ部分の素材も触りごこちがよく、測定が嫌になりません。
測っているときの音も、意外と静かです。
肝心の血圧のほうは、ばらつきがあるものの、高血圧でない正常値の時も多くなっています。
ひとまず安心ですね。
医師から高血圧を指摘されている方はぜひ血圧計を買ってみてください。