英語の勉強法に関しては本当に多くの説があり、賛否両論です。
私自身、英語熱が定期的にくるのですがいつも中途半端に終わっています。
文法を詰め込んだり、ひたすらリーディングしたり、音読を試したりと様々です。
音読は高校2年生のころにやっていました。当時使用していた某参考書が音読を推奨しており、それを信じてのことです。
当時は英文和訳もよくやりました。
自由英作文や和文英訳には手も足も出ず、英文の日本語訳にしても、英語の理解より日本語力の試験のように感じてしまい、身が入らなかったのを覚えています。
最近、レクサイル指数という指標をはじめて知りました。
海外ではポピュラーらしい英語力の指標で、これとTOEICのリーディングスコアからAmazonで自分のレベルに合った洋書を選ぶこともできます。
私はというと、アメリカの中学生くらいのレベルだったのですが、おすすめにあまり面白そうな本がなくてがっかりしてしまいました。
英語の勉強の本に関しては、著者自らの”経験”に即して書かれていることが多いですが、科学的なアプローチも増えていますね。
経験に浴した内容の場合、勉強のスタート地点でのレベルがなんだかんだで自分と違いすぎたり、
勉強に必要な環境面などの諸要素にもギャップを感じることが多いため、著者のプロフィールなどはよくチェックしています。
科学的なアプローチの場合、著者とのギャップ自体は大きくなりがちですが、海外の研究の出典など信頼できる要素が強そうです。