にわかミーハーログ

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【まとめ】国際送金の手数料を調べてみた!裏ワザも?

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この記事を書いているのは2018年2月末です。国際化やグローバルという単語は使い古された感すらありますが、留学や海外赴任などをする人は増えています。今後も日本人の希望とは関係なく、海外とのつながりは深まっていくことでしょう。

今はパスポートすら持っていない人も多いと思いますが、いざというときに備えて国際間の送金について基本的なことを覚えて起きましょう。

この記事では送金に関する基本的なことを解説し、その上で主要な金融機関の手数料を紹介します。

国際送金の基本

国際送金では日本から海外へ送る場合と海外から日本へ送る場合の二つのパターンがあります。送金にかかるお金は下記の3種類です。

日本の金融機関に払う手数料

海外の金融機関に払う手数料

為替レートの差額(スプレッド)

日本の銀行に払う手数料は送金額に関係なく一定となっています。

海外の銀行に払う手数料は原則、送金する額から引かれる形になります。

最も厄介なのが為替に関する手数料です。これは送金する金額が大きければ大きいほど高くなります。銀行が定めるレートからニュース等で流れる為替レートを引いた額が手数料です。銀行側も損はできないので独自の工夫が加えられています。

日本の主な銀行の国際送金手数料

ゆうちょ銀行 2000円~

三菱東京UFJ銀行 2500円~

三井住友銀行 4000円

セブン銀行 990円~6500円

楽天銀行 750円

SBIレミット 460円~(国によって大きく異なる)

国際送金の裏ワザ?

最後に国際送金における裏ワザとして仮想通貨の利用を紹介しておきます。仮想通貨というと投資目的でのみクローズアップされることが多いですが、実は国際送金に非常に優れているのです。仮想通貨取引所の口座さえあれば行うことができ、場合によっては手数料を数十円から数百円程度まで抑えられます。利便性も高く即時に送金できるので大変便利です。

仮想通貨の普及は日本ではまだまだこれからであり、リスクもあるかもしれませんが、そのうち裏ワザと呼べないほどに浸透する可能性もあります。