にわかミーハーログ

30代男。フィギュア、トレカ、漫画アニメなどオタク趣味の断捨離おじさん。

【青森県観光】津軽鉄道の乗り方と初めて乗る際の注意点!

このブログの各ページには広告を含みます

この記事では津軽鉄道の乗り方や基本的な楽しみ方、ちょっとした注意点を解説していきます。

 

 

本州最北端の私鉄としてテレビなどのメディアで取り上げられることもある津軽鉄道(津鉄)。

 

 

電車内からの車窓や周辺地域には写真映えする風景が多く、撮影目的で訪れる方も多いでしょう。

 

 

インターネット上やSNSには津軽鉄道に乗った際に撮影された写真が多くみられます。

五所川原金木町の民宿と食事処エンゼル icon

 

津軽鉄道とは?

津軽鉄道青森県五所川原市から津軽中里までを結ぶ鉄道です。

 

 

青森市弘前市近郊と比べても地味な地域ですが、県外の観光客には「青森県自体には関心がないけど、津軽鉄道には乗ってみたい」と訪れる人も多くいます。

 

 

津軽鉄道には12の駅があり、その内、有人駅は五所川原駅金木駅津軽中里駅の3つです。

津軽鉄道の乗り方

津軽鉄道の主な経路の2021年4月現在の運賃を解説します。

 

 

大人1人につき五所川原駅から金木駅間が560円。

 

五所川原駅から津軽中里駅間が870円。

 

五所川原駅から芦野公園駅間は650円。

 

金木駅から津軽中里駅間は400円となっています。

 

 

tsutetsu.com

一応リンクを貼っておきます。

 

 

有人駅での撮影や見送りの際の入場料は大人1人180円です。

 

 

また冬(12月1日から翌年3月末まで)のストーブ列車は1人400円が料金にプラスされます。

ホテルサンルート五所川原の宿泊プラン icon

津軽鉄道を利用する際の注意点

JRに比べると車内の揺れが大きいので飲食には注意

津軽鉄道に乗るとJRに比べて揺れを大きく感じることが多いです。

 

 

場合によってはスマートフォンを満足にいじれないこともあります。

 

 

車内で軽く飲食がしたいという人は注意が必要です。

悪天候時】JRから(へ)の乗り換えはうまくいかないことがあるので注意

前提として津軽鉄道五所川原弘前、青森間を結ぶJRでは便の本数が全く違います。

 

 

JRのほうが圧倒的に本数が少ないです。

 

 

基本的に津軽鉄道とJR(五能線)はスムーズな接続をあまり期待できません。。。

 

 

時刻表を見ると分かります。

 

 

また悪天候時(JRは冬場の運休、遅延が比較的多めです)、弘前、青森方面から来るJRが遅れることはよくあるのですが、接続する津軽鉄道が待ってくれるとは限りません。

 

 

利用者の少なさなど理由はあるのでしょうが。。

切符は車内で買えるものの、現金支払いのみなので注意

津軽鉄道には3か所しか有人駅がありませんが、切符は社内でも問題なく買えます。

 

 

列車に同情する車掌さんにお願いすれば紙の切符をくれます。

 

 

両替も可能です。

 

 

注意点としては現金しか使えないところでしょうか。

 

 

津軽鉄道だけでなく五所川原駅はJRもsuicaなどに対応していません。

 

 

この先導入される見込みも薄いでしょう。

【5月13日までクラウドファンディング実施中】

おまけ情報です。

 

津軽鉄道では2022年5月13日(金)までクラウドファンディングを実施しています。

 

津軽鉄道「絆の階段!・未来への階段!」の完成を目指して icon

クラウドファンディングサイトへのリンク

 

クラウドファンディングで集まったお金は、津軽五所川原駅のホームにつながる階段の修繕に充てられます。

 

コロナ以前から厳しい状況が続いている津軽鉄道ですが、様々なアイデアを出しながら奮闘しています。

icon icon↑上記の画像をクリックするとクラウドファンディングのページに飛びます。

 

遠方からも津軽鉄道を気軽に支援可能です。

 

リターンも鉄道ファンにはたまらないものになっているのでぜひチェックしてみてください。

 

受け付けは2022年5月13日(金)までです。